このページは、出雲市議会議員 湯淺啓史(ゆあさけいじ)ウェブサイトの過去記事アーカイブです。
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出雲市議会 定例会の一般質問は、各議員に1議会あたり45分以内の持ち時間で行われます。代表質問は3月議会時に60分以内の持ち時間となっており、この代表質問の時間も含め、議員一人当たりの質問時間は180分以内と定めれています。従って、代表質問を行わない場合は、4回の定例会全てで45分の持ち時間があることになります。

質問内容は、あらかじめ定められた締め切り日までに事前通告することとなっており、締め切り日当日の午後3時に質問を行う議員は集合し、質問順を決めることになっています。

質問順はくじ引きとなっており、事前通告書の提出順にくじを引き、番号の若いくじを引き当てた者から順番に希望の日時枠を指定する方法が採られています。従って、1番くじを引けば、自分の思うとおりの日時枠が指定できる訳です。

一般質問初日

一般質問初日冒頭に質問する湯淺啓史

今回の9月議会(平成26年度第2回定例会)では、くじ引き時に見事!1番くじを引き当てる事が出来、初日の冒頭を選びました。一般質問初日の冒頭は緊張しますが、議場全体の程良い緊張感が保たれていて気持ちのいいものです。心なしか執行部の皆さんの注目も高く”聞く耳”もこちらを向いているような気もします。
また、午後の時間帯の順番になると、自分の質問内容を気にしながら他の議員さんの質問を聞くこととなり、場合によってはやりとりが頭に入ってこないケースもあります。
ですから、朝一番、それも初日が最も都合が良いのです。前日からの準備がしっかりとしてあれば、冒頭でも慌てることはありません。そして、質問を終えれば、他の議員さんの質問と執行部の皆さんの答弁をしっかりと頭に入れることも可能です。

一番くじを引ける幸運は、そうないことだと思い、今回の質問は相当気合いを入れて望みました。
まだまだ未熟な質問内容ですが、良い時間が過ごせたと感じています。