出雲市議会 平成26年度第3回定例会(12月議会)では3項目について質問しました。

このページは、「公共施設利用料金の見直しについて」の内容です。
この日の一般質問回答を含む議事録全文(PDFファイル)はこちらをご参照ください。

 出雲市議会での一般質問の様子2014/12/4

出雲市議会での一般質問の様子2014/12/4

質問項目

  1. 公共施設利用料金について
    ・減免措置が設けられることはあるのか
      ・利用目的別 ・利用者年齢構成別 ・市内外利用者別 等
  2. 現在無料の施設(学校体育館・コミセン等)について使用料金有料化が検討されているのか

質問事項:公共施設利用料金の見直しについて

公共施設料金の見直しについては、一部は来年4月、また一部は来年10月から改訂される方針であり、今議会に温浴施設の利用料金改定の議案が提出されています。

本年7月に「公共料金の使用料・手数料の見直しについて」の中でその基本的な考え方が示され、 第一段階で施設用途及び施設規模に応じた資料料の統一、第二段階で維持管理費に対する受益者負担率に応じた金額設定 をするとされており、具体的な金額も示されました。

これについて、まず 公共施設利用料金について 減免措置が設けられることはあるのか をお聞かせください。
温浴施設は年齢別の価格構成があるのですが、その他の施設利用について
・利用目的別 ・利用者年齢構成別 ・市内外利用者別 等はによる減免措置は検討されるのでしょうか?

そして、 現在無料の施設(学校体育館・コミセン等)について、使用料金の有料化が検討されているのかお聞かせください。

児玉行政改革部長

ただいまの公共施設利用料金の見直しについてお答えをいたします。
先ほど、議員のほうからもお話がございましたように、現在、施設使用料については、施設用途や規模が同じでも使用料に差がある施設があるため、これを是正し、同一の料金体系となるよう見直しをするとともに、使用者に応分の負担を求めるよう、施設の管理運営費に占める使用料の割合を勘案した新たな使用料を設定するよう見直しを行っているところでございます。

最初に、減免措置についてのご質問でございますが、文化施設、スポーツ施設の多くが障がい者に対する減免規定を設けています。また、文化施設では、市内の小中学校が行う教育的、文化的な催しや学校関係の練習に使用する場合に減免を行っています。そのほか、斎場や国際交流会館宿泊研修棟などのように、市内外の利用者区分による料金設定をしているものもございます。これらについては、それぞれの運用状況を調査をいたしまして、施設区分ごとに統一した減免規定を設定したいというふうに考えているところでございます。

次の、無料施設の有料化についてのご質問でございますが、現在、無料の施設については、公共施設として同様の目的での施設使用に対し、有料施設と無料施設があるということは、公平性の観点から問題があると考えておりまして、基本的に有料とする方針でございます。

お尋ねの学校体育館やコミュニティセンターの各部屋につきましても、使用料の設定を検討しているところでございます。しかしながら、このような施設については、小中学生や学校関係者の活動の場、また、地域活動の場として多く利用をされています。そうしたことから、地域活動ではない社会体育の活動や趣味のサークル活動などの利用は負担をお願いをしたいというふうに考えていますが、例えばスポーツ少年団等の活動やPTA活動、また、コミュニティセンター事業や地域の各種団体の活動に関しましては、減免規定を設けるよう検討をしているところでございます。
以上、答弁といたします。

先ほどの後のほうでお答えをいただいた、無料であった施設の有料化ということのところなんですけども、基本的に料金設定をするということで間違いないんでしょうか。
私、ちょっと勝手に理解をしておりまして、これは、例えばコミセンなどですと、エアコンの使用料ぐらいは一部負担していただこうとかですね、あるいは学校の体育館なんかも基本的に使用料は無料なんだけれども、夜間のその照明の代金の電気代の一部を負担していただこうとか、そういう有料化という意味じゃないかなと勝手に判断したんですけど、そうではなくて、一応、料金設定をするという、そういう方向というふうに考えてよろしいでしょうか

児玉行政改革部長

ご質問いただきましたけれども、湯淺議員おっしゃいますように、基本的に、例えば学校の体育館とか、コミセンの会議室等につきましても、これについては、例えば社会人で使われる場合とか、市民のサークルで使われる場合が想定をされますので、基本的に料金設定をさせていただいたうえで、先ほど申しあげましたような減免規定を設けまして、一般使用については基本的に減免になるというような形で行いたいと思っています。
以上でございます。

そうしますと、その減免規定のところですけれども、先ほど質問の中で、利用目的とか、年齢構成別とか、そういったものもぜひ加えていただきたいというようなことも含めてちょっと質問したつもりなんですけども、例えば高齢者健康増進に合致するような目的、そういった施設であれば、そういった目的に合致するのであればある程度の減免が受けられるとか、ぜひそういったことも加えていただきたいと思っています。

というのは、地域のコミュニティセンター等をはじめ地域の交流拠点となり得るような施設は、高齢者の健康増進や介護予防に資する施設、そういったものは、今後のコンパクトシティであったり、地域包括ケアシステムであったり、そのような人口減社会、それから高齢社会における地域のあり方、いわゆる地域の将来的な課題の中で中心的な役割を果たす施設だと思うんです。そういったことで、今後さらに需要が増してきます。受益者負担率に応じた金額設定というところは原則踏まえたうえで、例えば子育て支援、若者定住、高齢者健康増進、介護予防、こういった課題に合致するような活動であれば減免措置をぜひ設けていただきたい。そのように思っています。
この減免規定というのを設けるというふうにおっしゃいました。これはいつまでに減免規定というものを整理されるのか、最後にお聞かせください。

児玉行政改革部長

現在、例えばコミセンについては、センター長会のほう、例えば学校については校長会のほうといろいろ、今、協議を担当課がしているところでございまして、基本的には3月議会に新しく料金を取るものも含めまして、条例の提案をさせていただきたいと思っておりまして、それまでには減免規定のほうも整理をいたしまして、一緒に提案をさせていただきたいというふうに考えています。
以上です。

最後になりますけど、繰り返しになりますけれども、コンパクトシティであったり、地域包括ケアシステムであったり、人口減社会、そしてまた高齢社会における地域のあり方の方向、いわば地域の将来的課題に対する市の将来像、そういったものについては、ある程度画一的といいますより、戦略的な決断というものが必要になってくるというふうに思っています。
ですから、小さいことかも分かりませんですけれども、ここら辺にも集中と選択というもののその判断というものが恐らく加わってくるんだろうというふうに思っています。この利用料金につきましても、ぜひ、その減免というところですね、そういった考え方を示していただければというふうに思います。

以上をもちまして、本日の質問全て終了いたします。ありがとうございました。