出雲市議会のICT活用調査研究会が中心となって進めている「議会のペーパーレス化」が、いよいよ実証実験という形でスタートする事になりました。
3月議会(2014年2月20~3月20)から、一部議員(ICT活用調査研究会メンバー)と限られた資料によって試行される事となりました。
「タブレット端末を活用したデジタル行政文章の共有化に向けた実証実験」

山陰中央新報に記事が掲載

山陰中央新報に記事が掲載

資料のペーパーレス化は、過去にもノート型パソコンによる一部試行などが検討されたようですが、問題点が多く実施に至らなかったようです。
今回は以下の点で状況が異なるように思います

  • タブレット端末を利用する事
  • 他自治体ですでに実施されている事
  • 日頃から電子機器を利用している議員が増えた事

中でもタブレット端末の登場は大きな要素だと思います。

現在は、ICT活用調査研究会からの発案を議長・副議長・議会運営員会 委員長・副委員長へ説明した段階。
具体的には議会運営委員会で了承を得て3月議会から実験をスタートさせる手順となります。

それに先だって議員全員に呼びかけ、「タブレット端末操作研修会」を開催する事としています。

解決すべき問題は、資料提供を行う執行部側にも、閲覧を行う議員側にも数多くあります。
また、ペーパーレス化することが本来の目的であり、執行部側もタブレット端末を導入しなければその目的を果たせません。一気呵成に突き進むのではなく、徐々に徐々に段階を経ながら進めてく方針です。

H25年(2013)9月議会において、「会議等のペーパーレス化推進について」という一般質問してから半年もたたないうちに、実証実験にたどり着けるとは思ってもいませんでした。
たまたま状況が整いタイミングが良かったのでしょう。また、多くの人が同じ思いを持っていらっしゃったという事でしょう。
「思言敬事」足元をしっかり見ながら歩を進めたいと思います。