議場にて

平成25年6月議会に提出された補正予算案は、一般会計・特別会計併せて13億2千3百万の予算額です。
国補正により平成26年度事業を前倒し実施する事業 (土地改良事業[102,500千円]、地方道改修事業[105,000 千円]、公園リフレッシュ整備事業[30,000千円] )が含まれることや、学校施設の整備事業 (西野小学校屋内運動場改築事業[25,200千円]、佐田中学校整備事業[128,000千円]、第三中学校校舎・屋内運動場改築事業[122,000千円] )盛り込まれる事などから大きな事業予算となっています。

6月補正予算の概要(294KB)(PDF文書)

6月補正予算から抜粋

中小企業融資資金貸付事業《拡充》10,000 千円

平成25年3月末の中小企業金融円滑化法終了後も、中小企業を取り巻く資金環境が厳しいことから、県の中小企業制度融資のうち、「経営改善長期借換資金」及び「経営力強化支援資金」の信用保証料に対する市の補助を拡充する。

現行:信用保証料の当初2年分1/2補助(上限10万円) → 信用保証料の当初2年分全額補助(上限30万円)

地域商業再生支援事業《新規》2,000 千円

  • ○商店街まちづくり事業 500千円
    駅通り商店街の防犯カメラ設置に対する助成
  • ○外国人接客向上支援事業 1,500千円
    外国人観光客や市内居住外国人の消費拡大に向け、商店街等が実施する社員研修や外国語表記の商品メニュー、案内看板等作製に対する助成

観光誘客推進事業《新規》4,400 千円

  • ○外国人団体観光客誘客促進に係る補助(インバウンド対策)
    国内移動費(バス代)、歓迎看板の作成経費等の助成等
  • ○地域が誇る観光スポットに対する補助
    昨年度、地元推薦により市が認定した、地域が誇る観光スポットの安全対策や案内誘導などの取組に対する助成
  • ○スポーツツーリズム推進経費
    特色あるスポーツイベントや充実した施設の活用による、新たなツーリズムの構築に向けた検討経費
  • ○東京ディズニーリゾートのキャラクターパレード開催経費
    実行委員会への警備経費等の負担
    開催時期 平成25年10月開催予定
    開催場所 くにびき中央通り周辺

住宅リフォーム助成事業《拡充》30,000 千円

市内施工業者を利用して行う住宅改修工事経費に対する助成
リフォームニーズの高い、高齢者・子育て世帯等へ優先枠を設け、事業の拡充を図る。(限度額100千円×300件)

中小企業融資資金貸付事業・地域商業再生支援事業・観光誘客推進事業・住宅リフォーム助成事業はいずれも地域経済を活性化させる良策と考えます。大いに期待し継続して欲しい施策です。

和文化交流センター(仮称)整備事業《新規》3,700 千円

和文化をとおした世代間交流、地域住民のコミュニティ活動の活性化を図るため、旧宍道邸を和文化交流センター(仮称)として整備する。設計等委託費

和文化交流センター(仮称)は、塩冶地区の旧宍道邸(平成21年に土地・建物を市が取得)を活用し、和文化交流館として整備し、同時に同敷地内に児童クラブを併設する計画
今回は設計費として370万円が計上されたもの。

計画の概要

  • 南側離れ部分を和文化交流センター(仮称)として改修整備する
  • 北側母屋部分は解体し、児童クラブを整備する
  • 旧宍道邸周辺民有地を取得し、進入道路・駐車場を整備する

これらの事業費として、概算1億7千万円が示されている。児童クラブ部分には国県の補助が見込まれるものの、和文化交流センター(仮称)部分の耐震化工事は別途試算となっている他、維持管理費等の試算は示されていません。。設計を行った結果全体事業費が更に加算される可能性も残っており、予算特別委員会でもその点が大きな議論となりました。私を含め委員の多数は「今回の設計費用は認めるものの計画全体の推進を認めるものではなく、今後全体計画が明らかになった時点で再度議論すべき」との考えでした。

次期可燃ごみ処理施設整備事業《新規》5,200 千円

次期可燃ごみ処理施設の建設用地を選定するため、施設計画概要の整理及び候補地の抽出を実施する。調査委託費、先進地調査旅費

次期可燃ごみ処理施設とは、平成15年(2003)に完成した「出雲エネルギーセンター」に替わる新たな可燃ゴミ処理施設の事。
やや驚きの感がありますが、平成35年(2023)に耐用年数迎えるとの事で、次期候補地選定のために調査が必要となります。